髪の基礎知識

ヘアサイクル
ヘアサイクルとは?

薄毛を改善するのに知っておきたいのが「ヘアサイクル」というものです。
ヘアサイクルというのは、生えてから抜け落ちるまでの毛周期のことで、「成長期」「退行期」「休止期」の3つの段階で構成されています。
成長期とは、毛母細胞が活発になり、髪が成長する時期のことで、この期間は約3?5年あります。
退行期とは、毛母細胞の活動が弱まり、髪の成長が止まってしまう時期のことで、この期間は約2?3週間あります。
休止期とは、髪が抜け落ちて、新しい髪を作る時期のことで、この期間は約2?3ヶ月あります。
このように私たちの髪には、1本1本寿命があり、この成長期・退行期・休止期という3つのサイクルを常に繰り返しているのです。

そして、成長期の期間が短いと生える量よりも抜ける量の方が多くなってしまい、薄毛になります。
ヘアサイクルが乱れてしまう原因として考えられるのが、生活習慣の乱れやAGAです。
不摂生な生活をしていると自律神経が崩れ、同時にホルモンバランスも乱れてしまうので、ヘアサイクルに異常をきたします。
また、AGAという男性ホルモンの過剰分泌による脱毛症になるとヘアサイクルが乱れてしまいます。

薄毛を予防するためにも、乱れたヘアサイクルを早めに整えることが鍵となります。



ヘアサイクルを整えるには?

乱れたヘアサイクルを整えるには、どうすれば良いのでしょうか?
ヘアサイクルが乱れてしまうと生える量よりも抜ける量の方が多くなり、いずれ薄毛になってしまう可能性が高いです。
そのため、なるべく早めにヘアサイクルを整える必要があります。

ヘアサイクルを整えるのに大事なことは、生活習慣を見直しです。
乱れた生活習慣をしているとヘアサイクルが乱れてしまい、薄毛になる確率が非常に高くなります。
栄養バランスが悪い食事や睡眠不足、過度なストレスはヘアサイクルを乱す原因となるので、食事メニューの見直しや十分な睡眠時間の確保、ストレスの軽減を心がけて生活するようにしましょう。
また、喫煙や過度な飲酒もヘアサイクルを乱す原因のひとつでもあるので、場合によっては禁煙や禁酒をされた方が良いかもしれません。

そして、ヘアサイクルを整えるのに育毛剤を使用するのも有効な方法です。
育毛剤の中には、男性ホルモンを抑制するタイプや毛母細胞が活発にするタイプ、血行を促進して栄養を頭皮に届けやすくするタイプがあります。
こういった育毛剤を上手く活用することによって、正常なヘアサイクルに整えることができます。
ヘアサイクルが整えることができれば、成長期が長くなり、抜ける量よりも生える量の方が多くなっていきます。