薄毛の原因と対策

ストレス

ストレスと薄毛の関係

ストレスと薄毛は密接に関係しているといわれており、過度なストレスを感じることで、抜け毛が増加し、薄毛になるというケースも多いです。
では、どうしてストレスを感じると薄毛になってしまうのでしょうか?
これは、ストレスを受けることによって、引き起こされる自律神経の乱れがポイントとなります。

仕事やプライベートなどで過度なストレスを感じる人は多いと思います。
そのストレスを上手く発散できていれば問題ありませんが、中には上手く発散できず、ストレスを溜め込んでしまう人もいるでしょう。
ストレスを溜め込んでしまうと自律神経がおかしくなってしまい、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
ホルモンバランスが崩れてしまうと皮脂の分泌に異常をきたし、通常よりも多く皮脂が分泌されます。
そうすると頭皮の脂が増えてしまうため、その脂が毛穴を塞ぎ、頭皮の衛生環境が悪くなります。
衛生環境が悪くなると髪が生えにくくなったり、抜けやすくなるので、薄毛になる可能性が高くなります。
また、男性の場合ストレスを感じると頭を掻いてしまう人が多く、それによって頭皮を傷つけてしまい、頭皮トラブルを引き起こすこともあります。

このようにストレスは薄毛を引き起こす大きな原因なので、日頃からストレスを溜めないような生活を心がけることが大切です。

 

 

 

円形脱毛症と神経性脱毛症

ストレスによって起こる薄毛の代表的なものは、円形脱毛症と神経性脱毛症の2つです。
過度なストレスを受けるとこの2つの脱毛症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

円形脱毛症というのは、ストレスに免疫バランスが崩れ、頭に円形型の脱毛部分ができてしまうことです。
女性に多いといわれていますが、男性にも見られる脱毛症なので、ストレスを抱えている方は気をつけてください。
症状が軽度の場合は、そのまま放置しておくと3ヶ月前後で改善します。
そして、円形脱毛症の時に育毛剤を使用しても効果は見られないことが多いので、ストレスの緩和に専念してください。

神経性脱毛症というのは、円形脱毛症と同じようにストレスによって引き起こされますが、円形脱毛症のように脱毛部分の形が決まっていません。
また、頭だけではなく、全身に脱毛を引き起こすケースもあるため、円形脱毛症よりもやっかいな脱毛症といえます。
そして、この神経性脱毛症の場合も円形脱毛症と同様、育毛剤を使用してもさほど効果は見られないので、根本的な原因でもあるストレスを改善しないといけません。

円形脱毛症や神経性脱毛症を引き起こさないためにも、日々ストレスを発散させるようにしてください。

 

 

 

薄毛予防のためのストレス解消法

薄毛を予防するためにストレスを解消したいと思っても、一体何をすれば良いのか分からないという人もいるのではないでしょうか?
特に趣味を持っていない人の場合は、ストレスの解消法が見つからず、毎日ストレスを溜めていることが多いと思います。
そこで、基本的なストレス解消をご紹介いたしますので、参考にしてください。

まず、最も効果的で誰でもできるストレス解消は、寝ることです。
寝るという行為は、1日受けたストレスを一番効果的に解消してくれる方法です。
逆に寝ないとストレスが溜まってしまうので、なるべく睡眠時間をたっぷり確保するようにしましょう。
寝付きが悪い人の場合は、リラックス効果があるアロマを焚いてみるのも良いでしょう。

また、スポーツをしたり、散歩を楽しんだり、体を動かすこともストレス解消に繋がります。
激しい運動を無理に行ってしまうとストレスを感じてしまうので、軽く体を動かす程度でも十分です。
頭皮の血行を良くするのに効果的なウォーキングは、ストレス解消にも良いのでおすすめです。

そして、湯船にゆったりと浸かるのもストレスの軽減に効果的です。
湯船に浸かることで体が温まるので気分が良くなり、ストレスを和らげることができます。
しかも、血液の流れを良くしたり、自律神経を整えることもできるので、毎日湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。

 

ヘアケア

誤ったシャンプー方法は抜け毛のもと

みなさんはどのようにしてシャンプーをしていますか?
恐らく、ほとんどの方がシャンプーの仕方にそこまでこだわっていないと思います。
しかし、誤ったシャンプー方法をしていると抜け毛を増やすことになるので、注意が必要です。

まず、シャンプーを行う時はすすぎが大きなポイントとなります。
シャンプー前とシャンプー後のすすぎを意識して、念入りに行うようにしてください。
シャンプー前のすすぎが不十分だとシャンプーを付けた時の泡立ちが悪く、頭皮の毛穴の汚れを落とすことができません。
シャンプー後のすすぎが不十分だと毛穴に入ったシャンプーを落とすことができず、頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。

また、頭皮の汚れをしっかりと落としたいと思い、爪を使って力強く洗う人がいますが、それは頭皮を傷つけるだけなので、すぐに止めましょう。
爪の腹を使い優しくマッサージするように洗うのがシャンプーの基本なので、今からでもこの方法に変更してください。
マッサージするように洗うことによって、頭皮の血流を改善し、髪に栄養が届きやすくなります。

誤った方法でのシャンプーは抜け毛のもとです。
抜け毛を減らし、健康的な頭皮状態を維持するためにも、正しいシャンプー方法を身につけてください。

 

 

 

ドライヤーの熱に注意

お風呂上りにドライヤーを使用する方が多いと思いますが、そのドライヤーが原因で脱毛を悪化させることがあります。
ただ、だからといって、ドライヤーを使用しないのは余計に髪や頭皮に悪いです。
仮にドライヤーを使用せずに髪が濡れている状態のままにしてしまうと頭皮に雑菌が繁殖してしまいますし、キューティクルも壊れてしまいます。
そのため、どんなに面倒でも洗髪後はドライヤーを使用して、髪を乾かしてください。

ドライヤーを使用する時に注意したいのが、頭皮との距離です。
ドライヤーとの距離が近すぎると髪にも悪いですし、頭皮が熱によって乾燥してしまいます。
頭皮が乾燥してしまうと皮脂の過剰分泌を招いたり、フケを引き起こす可能性があるので要注意です。
適度な距離を保ち、ドライヤーの熱を直接浴びないようにしてください。

そして、髪も大事ですがドライヤーで最も乾かさないといけないのは頭皮です。
頭皮が濡れたままだと先ほどもお話した通り、雑菌が増殖してしまいます。
雑菌が増殖すると頭皮環境が悪くなり、元気な髪を育てることが難しくなります。
その結果、抜け毛が増えてしまい、薄毛になってしまうので、髪だけでは無く頭皮を乾かすということも意識してください。

 

 

 

整髪料も薄毛の原因に

ヘアワックスやヘアスプレーといった整髪料をヘアスタイルを維持するために使用されている方は多いと思います。
ただ、その整髪料が原因で薄毛を招く可能性があるので、気をつけてください。

まず、整髪料には合成界面活性剤という成分が含まれており、この成分が薄毛を招く原因になります。
合成界面活性剤は髪の毛をスタイリングしやすくする作用を持っていますが、頭皮環境を悪くする働きも持っています。
また、毛穴の中に整髪料が入り、そのまま放置してしまうと毛穴が詰まってしまい、抜け毛の原因になります。
このように整髪料はヘアスタイルを維持するために便利なアイテムですが、使い方を誤ると薄毛の原因になってしまうのです。

整髪料による薄毛を防ぐためにも、髪の毛先を中心につけ、頭皮にはなるべくつけないようにしましょう。
スプレーでスタイリングする場合は、ちょっと離して使用することで、頭皮につきにくくなります。
そして、整髪料を使用した時は、念入りにシャンプーを行うようにしてください。
整髪料はみなさんが思っているほど落ちにくいので、時間をかけてじっくりと洗うようにしましょう。
特に頭皮は整髪料が入ってしまっている可能性があるので、意識して洗ってください。

 

遺伝

遺伝も薄毛の要因

薄毛は遺伝するといわれていますが、これは本当なのでしょうか?
結論からいうと事実に近いと思って良いでしょう。
必ずしも薄毛が遺伝する訳ではありませんが、薄毛の家系の人は将来的に薄毛に悩まされる可能性が高いです。
特に母親の祖父の髪が薄いと薄毛になる可能性が高いといわれています。

「自分の家系は薄毛だからやばい・・・」と思うかもしれませんが、だからといって、そんなに悲観することはありません。
あくまでも、遺伝による薄毛は要因のひとつに過ぎません。
薄毛の家系でも髪の毛がフサフサの人はたくさんいますし、薄毛の家系ではなくても薄毛に悩まされている人は多いです。
薄毛の一番の原因は、生活習慣だといわれているので、日頃の生活習慣を見直すことによって、薄毛を予防することはできます。
また、正しいヘアケアを行なうことによって、頭皮と髪を守ることができ、抜け毛を減らすことができます。
遺伝による薄毛に不安を感じる人もいると思いますが、日頃から薄毛予防を意識することで、過度に心配する必要はありません。
逆に過度な心配がストレスになり、薄毛を引き起こす可能性があるので、注意してください。

薄毛の家系の人は遺伝的要素があるということをしっかりと受け止め、早めに対策をとるようにしましょう。

 

 

 

遺伝を気にしないことが大切

遺伝も薄毛の要因のひとつだといわれていますが、過度な心配をするのは逆にストレスを溜めてしまい、薄毛を引き起こすので注意してください。
仮に薄毛の家系だとしても、諦めずに自分にできることを早い段階から行うようにしてください。
そうすることで、薄毛を回避することができ、いつまでも元気な髪を維持できるかもしれません。

薄毛を予防するために大事なことは、普段の生活習慣です。
規則正しい生活習慣の人は薄毛になりにくい傾向があるので、不規則な生活を送っている人は今からでも見直してください。
特に食生活や睡眠、喫煙、飲酒には注意してください。
食生活の乱れは髪の毛は非常に悪い影響を与えるので、栄養バランスの良い食事をとるようにしましょう。
睡眠時間が短いと皮脂の量が増えてしまったり、髪の成長を妨げてしまうので、十分な睡眠をとるようにしてください。
喫煙や飲酒も髪や頭皮に悪影響を与えるので、なるべく控えるようにしましょう。
アルコールは適量であればストレスを発散するのに有効ですが、タバコの場合は体全体に害を与えるので禁煙をおすすめします。

遺伝を気にせずにこういった生活習慣を意識するようにすれば、薄毛を効果的に予防することが可能です。

 

生活習慣

食生活の乱れ

男性の薄毛の場合、食生活が原因の可能性が大きいです。
男性は女性よりも脂っこい物を好んで食べる傾向がありますし、栄養バランスを考えた食事をしていない人が多いです。
その乱れた食生活が薄毛を招いていることが多いので、注意しないといけません。

食生活が乱れると薄毛になってしまう要因は二つあります。
まず、一つは脂っこい物を食べることによって、頭皮の皮脂が大量に出てしまい、毛穴を詰まらせてしまうためです。
毛穴が皮脂で詰まってしまうとそこで炎症を起こし、頭皮トラブルを引き起こし、髪の成長を妨げてしまいます。
二つ目は栄養バランスの悪い食事をすることで、頭皮に十分な栄養を与えることができないためです。
十分な栄養を摂らないと、と血流が悪くなったり、他のところで栄養を使ってしまい、頭皮に栄養を運ぶことができなくなります。
食生活が乱れるとこういったことが起こってしまうため、抜け毛が増え、薄毛になってしまうのです。

そのため、薄毛を予防・改善するためにも、食生活の見直しが非常に大切です。
脂っこい物をなるべく避け、髪の成長をサポートする成分が含まれている野菜を積極的に食べるようにしてください。
そうすることで、徐々に頭皮環境が良くなり、薄毛が改善していくはずです。

 

 

 


睡眠不足

仕事で帰りが遅かったり、夜遅くまで遊んでしまって、十分な睡眠を確保できていない人はいませんか?
夜更かしが多い人や睡眠時間が短い人は、薄毛になってしまう可能性が高いので、注意しましょう。
睡眠不足も薄毛と非常に関係しているので、夜更かしをせずにたっぷりと睡眠をとるようにしてください。

睡眠不足になるとストレスが感じてしまうので、自律神経のバランスが崩れ、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
ホルモンバランスが乱れてしまうと皮脂の過剰分泌を起こし、頭皮の脂が多くなってしまいます。
頭皮の脂が多くなるということは、毛穴が詰まりやすくなり、抜け毛を増やすことに繋がってしまいます。
また、私たちの体は寝ている時に1日受けたダメージを修復するようになっているので、睡眠時間が短いと十分な修復ができず頭皮や髪のダメージを回復することができず、どんどんダメージが蓄積されていきます。
ダメージが蓄積されてしまうと頭皮環境が悪くなったり、髪が弱くなってしまうため、抜け毛が増えてしまいます。

このように睡眠が不十分だと頭皮と髪に非常に悪影響を与えてしまうので、夜更かしをせずに毎日たっぷりと睡眠をとってください。
特に成長ホルモンの分泌が最も多い夜10時?深夜2時の間にお休みになるのが理想的です。

 

 

 


運動不足

運動不足も薄毛を引き起こす原因のひとつなので覚えておきましょう。
運動不足になると筋力が低下し、血液の流れが悪くなるのですが、このことが薄毛と深く関わっています。
栄養というのは血液に乗って体の様々なところに運ばれるのですが、血液の流れが悪いと十分な栄養を運ぶことができなくなります。
その結果、頭皮が栄養不足に陥ってしまい、元気な髪を育てることができなくなるので、薄毛になってしまうという訳です。

そして、運動を全くしないと代謝が低下するため、体内に脂肪が蓄積されやすくなります。
脂肪が多くなるということは、皮脂の過剰分泌に繋がり、頭皮環境を悪くする原因になりかねません。

また、運動をすると薄毛を引き起こす物質「活性型男性ホルモン」を汗と一緒に排出することができます。
これも薄毛を予防するために運動をした方が良いと言われている理由のひとつです。

薄毛を予防するのにおすすめの運動は、ウォーキングなどの有酸素運動です。
有酸素運動というのは、酸素を体内に取り入れながら継続して行う運動のことで、効率的に脂肪を燃焼させることができます。
ウォーキングを毎日30分ほど続けることで、血行も良くなり、薄毛を効果的に予防できるはずです。

 

男性ホルモン

男性ホルモンと薄毛の関係

男性ホルモンが薄毛の原因だという話を聞いたことはありますか?
男性ホルモンが薄毛の原因の全てではありませんが、薄毛とは深い関係を持っているので、知っておいた方が良いでしょう。
まず、性ホルモンは男性ホルモンと女性ホルモンの2種類に大きく分類されます。
男性ホルモンは体毛を濃くしたり、がっちりした体つきにする役割を持っており、女性ホルモンは美しい髪や肌を保つ働きや丸みを帯びた体型を作る働きを持っています。

そして、男性ホルモンの中にはテストステロンという物質が存在します。
テストステロンは、男性らしい体を作る一方で、毛母細胞でジヒドロテストステロンという薄毛を引き起こす原因物質に変化してしまうのです。
これが男性ホルモンが薄毛を引き起こす原因だといわれている理由です。
だからこそ、男性ホルモンの分泌が多い男性は女性よりも薄毛になりやすいという訳です。

ただ、男性ホルモンは女性の体にも存在しており、ホルモンバランスが崩れてしまうと男性ホルモンが優位になるケースがあります。
そうすると男性ホルモンの影響で女性でも薄毛になってしまう危険があるので、注意してください。
女性は薄毛になりにくいイメージがありますが、絶対にならないという保障はなく、現実に薄毛に悩んでいる女性はたくさんいるということを理解しておきましょう。

 

 

 

男性ホルモンを抑制するには?

男性ホルモンを抑制し、薄毛を予防したい場合は、食生活を見直すのが効果的です。
まず、肉中心の食生活をすると男性ホルモンの分泌が多くなってしまうので、野菜を中心とした食事に変えてください。
そうすることで、男性ホルモンの分泌を抑えることができますし、頭皮の脂を少なくすることもできるので、薄毛に効果的です。
また、今話題となっているのが、女性ホルモンに近い作用を持つ「大豆イソフラボン」という成分です。
大豆イソフラボンは、豆乳や納豆、豆腐といった大豆製品に含まれている成分で、これが女性ホルモンに近い作用を持っており、男性ホルモンを抑制する効果を持っているといわれています。
しかも、大豆には良質なタンパク質が含まれているので、髪の成長にも非常に良いです。

そして、ノコギリヤシも男性ホルモンを抑制する作用を持っています。
ノコギリヤシは、育毛剤や育毛サプリメントなどに使用されており、高い効果を発揮するといわれています。
育毛剤や育毛サプリメントなどを購入する際は、ノコギリヤシが含まれているのかどうかをチェックされてください。

男性ホルモンを抑制したからといって、必ずしも薄毛を予防できる訳では無く、頭皮環境が悪かったり、生活習慣が乱れているといくら男性ホルモンを抑制しても薄毛になってしまうので注意してください。

 

 

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